アメリカにつながった飾り馬【つながる物の生かし方】

「8月に75歳になる姉へのプレゼントにします。彼女は馬が大好きなんです!」

お客様から託していただいた和紙の飾り馬が、
昨日、アメリカのCarol様の元に無事に届き、
そのCarol様から嬉しいメッセージをいただきました。

このお品は、50年ぐらい前から、お客様のご自宅にあったとのことですが、長らく押入れの中で眠っていたお品でした。

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アメリカ人のポジティブな物の手放し方【今から始めよう!生前整理】

日本人にとっては、気が滅入るばかりの物のお片づけ。
しかし、アメリカでは、物を手放すことに困るということはありません。
アメリカ人には、物をゴミのように捨てるという気持ちはなく、誰かの役に立ちたい、人を幸せにしたいという気持ちがあり、「物を手放すほど、心が軽くなる」というポジティブな考えがあります。

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白洲次郎の遺言書【歴史から見る生前整理】

遺言書には、財産をどうするかだけを書くものというイメージがありますが、
家族へのメッセージや葬儀などに関する希望など、自分の思いも書くことができるものです(※この記載事項を「付言事項」といいます)
是非、遺言書を書いてみようと思った時には、併せて「付言事項」も書いてみてください。
自分がこれまで生きてきた人生とともに、自分の思いを振り返ることにもつながることでしょう。

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伊藤忠兵衛の別れ方【歴史から見る生前整理】

最近は、自分が生きているうちに行う「生前葬」を考える方が増えています。
ただ、その形式は、必ず葬儀と同じにする必要はなく、大勢の人とのパーティーのような形で行うなど、自分が望む自由な形式で行うことができるのがひとつの特徴です。
あなた様も、「葬儀」とは異なる自分なりの「別れ方」、そして「感謝の伝え方」を考えてみてはいかがでしょうか?

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オランダにつながった思い出の手鏡【つながる物の生かし方】

「どこかに残ってつながってほしい……」

お客様のそのような想いを実現したくて引き受けた、この美しい手鏡。

ご依頼者様は、生前整理のお片づけの一環として、
この手鏡を手放すことを決心したけれども、
思い出のあるこの手鏡を捨てるのはとても忍びない……
そう悩んでいた頃に、ある雑誌に掲載されていた弊社の記事を見かけたことで、
この手鏡を私に託していただくことになりました。

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人に優しくなれる本【[新版]老人の取扱説明書】

先日、生前整理アドバイザー認定講師が集まるオンライン勉強会が
北陸地域の講師の方々の主催で行われました。

その日のテーマは、
「生前整理にまつわるオススメ本をシェアしょう」

一緒にご参加の講師の皆さまから、
それぞれの視点から想いを込めて、様々な本を紹介していただきました。

私も本の紹介をしました。
何度も読み返している
【[新版]老人の取扱説明書】
という本です。

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正岡子規の「葬儀」【歴史から見る生前整理】

最近は、葬儀の多様化とともに、葬儀社に「生前見積」をしに行ったり、自分が生きているうちに「生前葬」を行うなど、自分の葬儀のことを考える人が増えています。
葬儀について希望を残すことは、大事な自分の意思表示となります。
正岡子規のように、自分の葬儀をどのようにしたいのか、一度考えてみてはいかがでしょうか?

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伝えることの大切さ。本多重次の「日本一短い手紙」【歴史から見る生前整理】

『生前整理』においても、自分の思いを伝えるために、何かに書いて残しておくことはとても大切なことです。
ただ、思いを残すにしても、「何を書いたらいいのか、うまくまとめられない」ということもあると思います。
そんなときは、本多重次にならって、
まずは短く簡潔に書いてみるのはいかがでしょうか?

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藤堂高虎の「虎の恩返し」【歴史から見る生前整理】

恩返しをする時には、何かしら大きな形にして恩返しをしたいと望んでいる人もいると思います。
もちろんそれができれば本望です。
ただ、事情が許せば、形の大小に関わらず、少しでも早く恩返しを実行することも大切だと思います。
心がこもっていれば、その思いは必ず相手に通じるはずです。
また、「あの時、やっておけばよかった」と後悔するようなことが起きないとも限りません。
元気なうちに、できるうちにやることが一番!
これも大事な『生前整理』です。

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上杉謙信の思いは誰にもわからず……【歴史から見る生前整理】

「後のことは誰かが何とかしてくれるだろう」と思っている人が多く見受けられます。
しかし、自分が思っている以上に、自分の死は周りに大きな影響を与えます。
しかもその時は、まったく思いもしなかった時に突然やって来ることがあります。
自分のためにも、周りの大事な人のためにも、
自分の思いは元気なうちに必ず残しておきましょう。
これも大事な『生前整理』です。

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