2023年10月23日(月)
福岡県福岡市中央区の春吉公民館の連続セミナーで
葬儀についてのお話をさせていただきました。
タイトルは、
『自分の葬儀をプランニングしてみよう!』
多くの方が葬儀について不安なことや気になっていることの他、
最近の多様化している葬儀の形態、
実際に前もってできる葬儀の準備のことなど、
実際の事例や私の経験なども交えながらお話をさせていただきました。
また、セミナーの後半では、
参加者の皆さまに、
選択肢を選ぶ簡単な形式で、試しに自分の葬儀のプランニングも行っていただきました。
今回ご参加の皆さまの人生において、
ゆっくり考えるきっかけになったり、
実際のお役に立つことができれば幸いです。
今回もご協力くださった春吉公民館のスタッフの皆さま、
この度も大変お世話になりました。
ありがとうございました。
◎遺言や相続をはじめ、介護、葬儀、医療のことなどの『生前整理』のお悩みは、
プロの専門家である【生前整理診断士】が解決をお手伝いいたします。
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2023年7月12日(水)
福岡県須恵町の社会福祉協議会様のご依頼で
須恵町の小地域ボランティアの会の代表者の方々に
生前整理の話をさせていただきました。
タイトルは、
『人生100年時代!これからの人生をより良くするための生前整理』
終了後には、ご参加の方々から、
「地域のボランティア会で話をして欲しい」
「別の会でも話をしてもらえるか?」
「お片づけなど生前整理に関わる個別のテーマでも詳しい話を聞いてみたい」
などのご要望もいただきました。
また、この度は、
主催者である須恵町社会福祉協議会様に、
ご準備など多方面で大変お世話になりました。
今回ご参加くださった皆さまが
生前整理に少しでも興味を持っていただき、
これから自分で生前整理を始めてみる
または、親御様に生前整理のことで話をしてみる
などのきっかけになれば幸いです。
ありがとうございました。
◎生前整理をするのに、自分ではどうしたらよいのかわからない時は、
生前整理のプロの専門家である【生前整理診断士】をお頼りください。
お話をしっかりと伺い、そのお気持ちに寄り添い、親身にサポートいたします。
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2023年7月5日(水)
福岡県福岡市の春吉公民館様主催の
連続セミナー4回目の担当ということで、
生前整理セミナーをさせていただきました。
タイトルは、
『今から始めよう!生前整理』
あいにくの雨ではありましたが、
多くの地元の方々がご参加くださいました。
セミナー後のアンケートでは、
「自分自身の生前整理を考える良いきっかけになった」
などのご感想もいただきました。
また、この度は主催者である春吉公民館様にも大変お世話になりました。
今回ご参加くださった皆さまのこれからの人生が、
生前整理をすることで、
今まで以上により良いものになっていくことを
心から願っています。
◎生前整理をするのに、自分ではどうしたらよいのかわからない時は、
生前整理のプロの専門家である【生前整理診断士】をお頼りください。
お話をしっかりと伺い、そのお気持ちに寄り添い、親身にサポートいたします。
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ある漫画にこんなやり取りのシーンがありました。
※Aさん、Bさんの2人は、ある会社の同僚(ともに30代男性)です。
Aさん:「あ――、俺もそろそろ考えなきゃな。死ぬときに後悔しないような生き方を」
Bさん:「おまえは、明日死ぬとしたらどうする?」
Aさん:「そんなこと急に聞かれてわかるかよ……まあ、とりあえず貯金を全部おろすかな。おまえは?」
Bさん:「俺か?明日死ぬことがわかって、急に生き方を変えるような死に際はごめんだな」
Aさん:「かっこいいこと言いやがって……」
年齢や世代などに関係なく、
死ぬときに後悔しないような生き方をしたいと多くの方が思っています。
ただ、そうは思っても、自分を取り巻く諸事情などにより、実際にやってみる前から諦めている方も多いと思います。
そのような方は、「生前整理」に触れてみてはいかがでしょうか?
「生前整理」は、よくある「終活」のような、単なる死に支度のためにする物のお片づけではありません。
「生前整理」は、
生きることを前提に、物・心・情報を整理することで、過去と現在の自分の人生を見つめ直し、今後の人生を今まで以上により良い人生とするための道標になります。
自分の人生を考えるのに、年齢などは関係ありません。
若い方もご年配の方も、男性の方も女性の方も、
大事なことは、「今始めること!」
「生前整理」をきっかけに、後悔しない自分の生き方がスタートできることを心から願っています。
◎生前整理をするのに、自分ではどうしたらよいのかわからない時は、
生前整理のプロの専門家である【生前整理診断士】をお頼りください。
お話をしっかりと伺い、そのお気持ちに寄り添い、親身にサポートいたします。
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アメリカのノーマ・コ―ネット・マレックという女性が綴った
『最後だとわかっていたなら』
という美しい詩があります。
”たしかにいつも明日はやってくる
でももしもそれがわたしの勘違いで
今日で全てが終わるのだとしたら、
わたしは 今日
どんなにあなたを愛しているか 伝えたい”
(一部抜粋 ※詩の全部はこちら)
この詩は、10歳で亡くなった息子さんのために書かれた詩です。
9・11同時多発テロのあと、アメリカで朗読され、世界中の人々が涙しました。
この詩は、恋人や家族…亡くしてしまった大切な人への愛と祈りに満ちています。
私もこの詩を読んでとても感動し、どんな人に接する時もこの気持ちを忘れないようにしようと胸に抱きました。
また、私は「生前整理診断士」という仕事の中で、様々な背景や事情などを抱える方々と日々お会いしています。
その時も常に、この「後悔しない接し方」を大事にしています。
この詩を読んだ方には、どのような場面でも、どんな人に接する時も、「もしもこれで最後だとしたら?」ということを想像して、
その人と別れてしまった後、「あのとき、もっとああすればよかった…」と後悔することのないようにして欲しいと願っています。
いつでも自分のベストを尽くして、優しく、温かく、接することで、
自分の人生もより充実したものに変わると信じています。
これも大切な心の生前整理です。
◎生前整理をするのに、自分ではどうしたらよいのかわからない時は、
生前整理のプロの専門家である【生前整理診断士】をお頼りください。
お話をしっかりと伺い、そのお気持ちに寄り添い、親身にサポートいたします。
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浄土真宗の開祖である親鸞聖人はこう言ったそうです。
「私が死んだら、遺体は賀茂川へ捨てて魚に与えよ。葬式は無用」
その真意は、
「皆、肉体の葬式ばかり考えて、それを教えているのが仏教だと思っているがそうではない。仏法の信心を最も重く見るのが仏教である」
とのこと。
なお、仏法の信心とは、
「死んでからではなく、生きている時に、これまで生きてきてよかったと本当の幸せになることを心掛けること」
だそうです。
また、時宗の開祖である一遍上人はこう言ったそうです。
「私が死んでも、葬式などしてはならない。遺体は野に捨て獣に施すべし」
どちらも現在の日本で主流となっている仏教宗派の開祖の言葉であり、そこには相通じるものがありました。
「葬式をするな」と述べていたことは、
現代では当たり前となっている葬儀の形から考えると、とても意外に思いましたが、
「葬式のことよりもまずは、今を生きている自分が幸せになれるよう、日々を過ごすことが大事であり、
そう過ごしていく中で、宗派や形式に囚われず、自分の理想とする供養の形を考えればよい」
と説いているように感じました。
これを実践することは、大切な生前整理のひとつです。
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現在のアメリカで、「環境」という視点から徐々に広がっている「遺体の堆肥化」という選択肢。
最近では、ニューヨーク州が遺体の堆肥化を合法化したアメリカで6番目の州となったそうです。
「ナチュラル・オーガニック・リダクション(自然有機還元葬)」と呼ばれることもあるこのプロセスは、遺体を堆肥化することで、遺族はその堆肥を使って植物を育てることもできます。
※詳しくはこちらの動画から
【アメリカ】遺体を火葬せずに“堆肥”に 賛否分かれる中で進む環境にやさしい選択
世界的に環境への意識が高まっている中、
このような新しい選択肢がこれからも生まれ、日本を含めて世界中に広がっていくのか、
要注目です。
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弊社にご依頼いただいた生前整理をきっかけに、
長らく茶道好きの方の和室を飾ってきた茶道具が、
アメリカの方のもとへつながっていきました。
後日、品物が届いたアメリカの方が送ってくださったメッセージです。
”It’s still such a wonderful set, and i’ll cerise using it for years to come.”
(それは今でもとても素晴らしいセットであり、私は今後何年もの間、使用するつもりです。)
物を大切にする思いが、世界の誰かとリンクし、お互いを笑顔にすることがあります。
また、物を大切にすることは、心を大切にすることでもあります。
これからも世界にたくさんのリンクが生まれますように!
※活動の紹介はこちら
日本文化を世界につないで生かすリユース活動
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「伊達政宗」は、「独眼竜政宗」の異名で知られる戦国時代の武将です。
17歳で家督を継ぎ、19歳で南奥州を支配するなど、軍事・政治面で大活躍しました。
その後、江戸時代に入ってからは、仙台城を築いて、仙台藩62万石の初代藩主となりました。
また、文化面にも積極的に力を入れ、松島には瑞巌寺を建て、ヨーロッパには交易のための使節団を送るなどしました。
そして、政宗自身も、「文化人」としてひとかどの人物であり、漢詩や和歌は屈指の腕前で、能楽に関しても能楽史上に残るほどの愛好家でした。
その政宗が、晩年に残した漢詩で「酔余口号」というものがあります。
馬上少年過 世平白髪多〔馬上 少年過ぎ 世 平らかにして 白髮多し〕
残躯天所赦 不楽是如何〔殘軀(ざんく)は天の赦(ゆる)す所 楽しまざるは是如何(これいかん)〕
(意味)
馬上で戦場を駆け回った遠き青年時代。
今、世の中は泰平となって、我が身は白髪の生える年齢になってしまった。
今の余生は天が与えてくれたもの。
せいぜい楽しまずにはいられない。
戦国という激しい荒波と苦難の時代を乗り越えた後に訪れた平穏の日々。
政宗は心行くまで、自分の人生を楽しもうとしていました。
文化面での取組みはそのひとつでもありました。
その結果、それまでの伝統的な文化に、国内や海外の新しい時代の特性を組み入れながら、仙台の地に“伊達”な文化を築いていったのでした。
人生は、常に時間とともに過ぎ去っていくものではありますが、
一度立ち止まって、これまでの自分の人生を振り返りつつ、未来の人生のことを考えてみてはいかがでしょうか?
人生の整理も大切な【生前整理】のひとつです。
今ある自分を大事にして、自分が主役であり、自分が望む人生を歩んでいただいて欲しいと、私は心から願っております。
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